はげしくとどめがたい勢い@広辞苑www
…以上!!
なーんて。
手抜きはしませんよ、今日は。
故事成語みたいだからちゃんと調べてみた。
”破竹の勢い”というのは、杜預(とよ・どよ)という三国志時代の武将さんが言ったことからできたそうです。
三国志、ちょろっと読んだけど疲れて諦めたんだよなぁ…ボソッ
名前が覚えられないからね、記憶力駄目駄目なんですよ。
ちなみにこの人も色々苦手だったそうです。
馬に乗れなくて、弓矢が苦手っていう、ホントに武将?みたいな人だそうで。
とりあえず、原文いってみよー。
今兵威已振、譬如破竹、數節之後、皆迎刃而解、無復著手處也。
……読めん。
なんか、宇宙人の言語みたいな字の羅列っ!!
普段、古文はまったく見ないのでさっぱりでした。
では、次は書き下ろし文でどうぞ。
今兵威已(すで)に振(ふる)ひ、譬(たと)ふれば破竹(はちく)の如(ごと)し、數節(すうせつ)の後、皆刃(やいば)を迎へて解き、復(ま)た手を著(つ)くる處(ところ)無きなり。
お、結構読める…って思ったけど、意味が分からん。
漢字をどう見たらそんな風に読めるんだ?
同じサイトに書いてあった語注を見てみました、どうぞ。
○迎刃而解:やいばを受け、容易に裂ける事。転じて、物事が甚だ容易である事の例え。
○著手:手をつける、力を用いる。
…気を取り直して現代語訳いってみよー!!
今、我が軍の威勢は振るい、例えるならば竹を裂くときのような猛烈な勢いがある。ほどなくして(呉軍は)我が軍の刃(やいば)を受けて瓦解し、もう武力を用いなくともよくなることだろう。
なんか長くなってるけど、激励の言葉だったわけデスネー。
まぁ、この人達の集まりの反対勢力に対しての言葉でもあったようですが。
竹は初めの節が割れると、あとは簡単に割れてしまう。=とどめがたい勢い。
だから破竹の勢いなんだそうです。
まるで私の馬鹿街道まっしぐらな状況みたいだわ!!
あーこんちきしょー。
三国志関係で”水魚の交わり”ってのがあるみたいですね。
浮竹さん(BLEACH)をおもいうかべたんですが、両方詳しくないからようわからん。
でも調べないのが私。
今度にしよう、あぐり王国始まったし。
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